コスガ・ファニチャーニュース
 

KOINOR

2013ケルンメッセのコイノール。

ドイツで開催されたimmケルン国際家具見本市のコイノールレポート。

 
 

2013年の世界の家具見本市の皮切りとなるIMMケルンメッセ。
1月14日(月)から20日(日)まで、ドイツ連邦共和国のケルンの会場で、50ヶ国1,250社
が参加しました。

immコイノールブース

KOINORも意欲的な新モデルの数々を発表し、これまで以上に多くの成果を得られた充実の見本市でした。その一部をご紹介いたします。
  immコイノールブース  
 

KOINORは昨年、新しい女性デザイナー、Tamara Härtyを迎え、これまで以上にトレンド感のあるモデルを発表しました。


 
 

VOGUE。優しいオーガニック感のあるデザイン。ソフトで心地よいソファは、エレガントで、かつ座ってみると大変優しく身体を受け止めてくれます。
vogue
vogue2

 
 
Tamara TAMARA HÄRTY
1978年生れ。ドイツのニュルンベルク美術大学で建築および都市工学を学ぶ。建築学修士。
2000年に事務所設立。家具・インテリアデザインのフィールドだけでなく居住空間から工学デザインの分野におけるクリエイティブディレクションを手がける。作品は環境・芸術など精神的な充足感をコンセプトに開発されているのが特長である。
2010年からコーブルク大学デザイン学科講師をつとめる。
2012年4月からKOINORのデザイナーとして製品開発およびトレードフェアプレゼンテーションで活躍中。

 


 
 

他のデザイナーの作品もご紹介します。

RAMON。デザインは Kurt Beier。
KOINORのデザインコンセプトのひとつ、シンプルなラインを生かした軽やかな印象のソファ。そのすっきりとした形の中に、多くの機能を隠し持ち、座る人の身体を快適に支えます。

ramon

 
 


GLENN。
和のトレンドを意識した方形のボディ。厚手のシート部分で身体をしっかりと受け止めます。スツールや4種類の置きクッションをプラスして、自由で快適な座り心地をつくることができます。

 
 

ご紹介したモデルはこの春、いち早く日本に上陸します。どうぞご期待ください。


KOINOR(ドイツ)HP